『夏めきて』(私の好きなご縁のお話)

昨日11日から藤沢・長後のギャラリー、湘南くじら館さんでの展覧会始まりました。

日本画3人展『夏めきて』。

水にまつわる作品を描く女性作家3人による展示です。

夏が来る前、雨の日が多く『水』を身近に感じる季節に

ぴったりな空間になっていると思います。

お時間見つけて是非、お立ち寄りください。

近くのカフェ・KOBAさんの石釜パンもおすすめです。

 

この展覧会はくじら館さんの企画展。

くじら館さんが、セレクトした3人なのですが…

私と青柳さんは、大学の同級生。

くじら館さんはそれは知らずに、私達それぞれに声をかけていました。

私達が同級生だと知ると驚いていました(笑)。

そしてこれは搬入時に明らかになったこと

もうひとりの作家さん・伊藤さんとは同じ市内に住んでいて、

さらに同じ美術予備校の出身だったのです!

きっと今までもどこかですれ違っていたのかも知れません。

 

それからまだあります。

くじら館スタッフの小山田さんは、高校の先輩(大先輩)だったのです。

その高校は海が近く、環境に恵まれすぎて、頭がぼけるといわれていたけど

今もその評判は変わらないのかな?

あの頃毎日、海を見ていたことは

水を描くことに繋がっている気もします。

 

こういう繋がりがどんどん発覚する時って、

振り返ると

人とのご縁を大切にしつつ

自分の感覚にも耳を傾けて行動できているときのような気がします。

 

そして、そういういろんなご縁によって生かされていることを

あらためて感じる今日この頃です。

感謝です。